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ザックは、体に合ったものを選ぶのはもちろんですが、腰ベルトに荷重の殆どがかかるように設計されているものが理想と思っています。私は、13Kg程度のザックを背負って、20Kmを2か月間の行程で歩き遍路を計画していますが、荷重が肩にかかるようだと疲労度が格段に上がると思います。購入して初めのころは、ザックの背負い方やセットの仕方、歩き方等が十分でなかったため、肩へ荷重がかかっていたらしく肩が非常に張り疲れも溜まりました。現在は、工夫を色々と重ねて肩への荷重のかかり方は、このザックでは最小レベルになったのではないかと思っています。

それで、ここでは工夫した内容の一つをご紹介します。トレーニングで20Kmの距離を時々歩きますが、荷重を腰ベルトにかけるために腰ベルトを締めますが、あまり強く締めると、腰ベルトと腰骨が擦れて腰骨が痛く感じます。腰骨に加重がかかっている証でもあるのですが、そのままでは少ししんどいので、摩擦を起こさないように腰ベルトと腰骨の間に、バイク用のプロテクターをマジックテープで貼り付け、試してみました。まだ完全に痛みはないとは言えませんが、かなり緩和することができました。それで次に、タオルハンカチをプロテクターの中に入れたところ痛みは殆どなくなりました。

cropped-protector.jpg

ザックの腰ベルトの中には、腰骨が当らないようにドーナツ状に切り抜いているものもありますが、容量が50Lを超えてくると切り抜いたものが少ないように感じています。荷重を十分支えるためには設計上切り抜くことが難しいのかなとも思います。

 


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