『大日寺山門覆う若葉かな』 いよいよ高知市内に入りました。山門を覆うように茂っている木は、楓の木でしょうか?紅葉の時期は、綺麗な風景になるのだろうなと思いながらシャッターを切りました。
『大日寺山門覆う若葉かな』 いよいよ高知市内に入りました。山門を覆うように茂っている木は、楓の木でしょうか?紅葉の時期は、綺麗な風景になるのだろうなと思いながらシャッターを切りました。
『藤棚で一息ついて神峯寺』 神峯山中腹の標高450メートルに当寺は立っています。今回訪問する寺では、最後の高地にある寺となります。そういった意味で、下山する時はいつもより足が軽やかになった気がしました。
『日差し射す金剛頂寺と夏帽子』 ゴールデンウィークは、室戸岬へ向かう途中1日だけ雨に見舞われたほかは、良い天気が続きました。似たような雰囲気が続く中、句作に苦労しました。自分の感受性の弱さ、才能の乏しさに改めて思い知らさ […]
『津照寺遍路一行夏頭巾』 女性は、日差しの強い時は日焼け防止のために完全防備されてる方が多く、本当に感心します。私なんか暑さに負け、半袖Tシャツとジーパン、頭は蒸れるため帽子も脱いでしまっています。(>_<)
『夏立つも登りて涼し最御崎寺』 薬王寺から約80kmの道のりを、3日かけてようやく着いた土佐最初の霊場_最御崎寺。到着直前に、160mほどの坂道を一気に登って行くのですが、汗びっしょりで山門に到着するも境内に入るとスーッ […]
『薬王寺厄除け坂の汗拭ひ』 四国には厄除けのお寺は沢山ありますが、ここは最も有名です。厄年になれば、四国の多くの人がこのお寺にお参りします。私は近くの神社で済ませましたが、その時の気持ちになってこの石段を上がりました。写 […]
『五色布東風にそよぎて平等寺』 大師が修行している時、空中に5色の霊雲が現れ、それを契機に井戸を掘りあてるという話が伝わっていますが、それを形に表したのが5色の布かと思われます。当日は五月晴れの中、東風も気持ちよく吹いて […]
『太龍寺登りて清し油風』 20番と21番は、ちょうど向かい合った山の山頂に立っており、アップダウンを繰り返して太龍寺に到着する感があります。太龍寺は大師が修行した場所としても有名で、ロケーションとしては最適の場所のように […]
『鶴林寺杜の主役は石楠花か』 山門をくぐり本堂に向かって少し歩くと、淡いピンクの石楠花が迎えてくれました。鶴林寺は標高570mの山頂にあり、急傾斜のへんろころがしを登っていくのですが、汗びっしょりの自分を忘れさせてくれる […]
『立江寺の周りを凌ぐ大手鞠』 境内には、目を引く花が多かったのですが、その中でも周りの仏閣と調和のとれた大手鞠に、目が引き付けられました。この写真には写っていませんが、大手鞠の横には小手鞠も植えられており、この一角は輝い […]