『春の空詠歌と鈴のハーモニー』 このお寺では、納経所近辺から御詠歌が聞こえてきます。お坊さんがお勤めしているのかなと思って、どこのお堂かなと探していると、なんとスピーカーから流れているではありませんか。ちょっと興醒めしま […]
『春の空詠歌と鈴のハーモニー』 このお寺では、納経所近辺から御詠歌が聞こえてきます。お坊さんがお勤めしているのかなと思って、どこのお堂かなと探していると、なんとスピーカーから流れているではありませんか。ちょっと興醒めしま […]
『支度草々三月の十楽寺』 何かの式典が催されるようで、テントの中に沢山の椅子が整然と並べられていました。ちょっと見てみたいと思ったのですが、先が長いので、後ろ髪引かれる思いで寺を後にしました。
『安楽寺春風清し湯治かな』 この寺の山号は温泉山と言われ、古くから温泉地として有名です。単純温泉で神経痛や関節痛に効果があるとのこと。下の写真は宿坊のようで、瓦葺の立派な日本建築です。
『地蔵寺の読経止まぬ日永かな』 午後5時を過ぎると、境内は急に静かになります。納経の受付が、午後5時という制限があるからなのですが、当日は、5時を過ぎても団体さんの読経が続いていました。ガイドさんが一括して納経を済まされ […]
『大日寺薫り留めて沈丁花』 沈丁花が納経所の手前でひっそりと咲いていました。嗅いでみると、さわやかな甘い香りがしました。歩いていると自然に心が洗われてくる気がしますが、花の香りに触れると一層そういった気分になります。
『春日射し霊水光る金泉寺』 弘法大師が掘られた井戸から湧き出る水は、「長寿をもたらす黄金の井戸」と言われているそうで、手水舎の水を見ていると、何となく神秘的に思えてくるのは私だけでしょうか?
『極楽寺浄土を醸す馬酔木かな』 山門をくぐるとすぐに極楽をイメージしたような庭園が広がっています。傍に馬酔木の花が満開で、何とも言えない趣があり、極楽に居るような心地にさせてくれます。
『春の日に無事を祈りて発願寺』 1番から12番まで回ってきましたので、関連画像をアップします。1番は思ったとおり、多くの人で賑わっていました。蜜柑とジュースのお接待があり、喉を潤すことが出来ました。四国文化の自慢できると […]