『里山の 空と大地は さえかえり』　また寒くなり、春は近くて遠い…今日この頃

『風光る 坑夫の唄は 空耳か』　別子銅山へ登っていく街の入り口にある坑夫の像です。仕事唄が聞こえたかなぁ？

『雨水経て ダム湖の木々も　瑞々し』　鹿森ダムの堰から臨む南方向の景色です。気に入っている場所です。

『役目終え のどか佇む 発電所』　別子銅山の水力発電所跡です。昭和45年まで稼働していました。赤煉瓦に歴史を感じます

『水たまり浮かぶ花びら春一番』　昨日の春一番で、満開前の梅が一部散ってしまいました。しかし、これはこれで趣がありました。

  『雨上がり雫残りて梅光る』　昨晩はよく降りました。今朝の草木は、生き生きと見えました。

『麗らかや立木一本遊歩道』　別子銅山鉄道後に作られた遊歩道です。全長4.2kmで休日は多くの人が散策を楽しんでいます。新居浜で自慢ができる一つです。

『春光にループ橋さえ眩しそう』　新居浜市鹿森ダム前の青龍橋です。通称ループ橋。景観を損なっているのか、上げているのか？田舎ものにとっては、スゴいなぁの一言です。