『麗らかや旅人送る霊山寺』 1番札所では、皆さん緊張の面持ちで出発されて行きます。天気が穏やかで、霊山寺がまるで光のエールを送っているようです。
『麗らかや旅人送る霊山寺』 1番札所では、皆さん緊張の面持ちで出発されて行きます。天気が穏やかで、霊山寺がまるで光のエールを送っているようです。
『静寂の霊気漂う遍路道』 快晴でも旧遍路道に入れば、所によっては写真のような場所があります。夕方独りで歩くのはちょっと恐いです。
『結願寺願い叶えや遍路杖』 88番札所最後の大窪寺です。ここでは遍路を共にした金剛杖を奉納します。写真の右中段が奉納される前の金剛杖です。願いが叶いますように!私は65番からのスタートなので旅は続きます。
『春屏風八栗寺の背に五剣山』 実際の目でこの風景を見ると、遠近感があり素晴らしい眺めです。
『汗拭う猫も憩うは屋島寺や』 のどかな1日でしたが、坂は長い短い関係なくきついです。
『根香寺は牛鬼お迎え春の暮れ』 82番札所根香寺には牛鬼伝説があり、その石像が参拝者を出迎えてくれます。
『国分寺鐘の音響く松の花』 松並木の参道を通って本堂に行く途中、梵鐘が一際大きく響きました。松並木の空間が鐘の音を増幅させたのでしょうか!?
『花吹雪払いて進むこんぞうじ』 桜が散る参道を通って本堂へ。団体参拝者のお経の響きが心地良いです。
『落花踏みこわごわくだるいやだにじ』 71番弥谷寺 本堂まで370階段あり、写真は中腹の108階段です。行きは息きれぎれ帰りは恐いです?
『お遍路を迎える古寺永久にあれ』 70番札所本山寺の本堂は国宝で、700年余りの歴史があります。どれだけ多くのお遍路さんを見てきたのでしょうか・・・